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(25)虫の声虫の声

8月31日、夏は終わる。
そして9月に入った途端、世の中は秋になる。
季節の変わり目がこれほどはっきりしている時期はない。

黄昏色の季節
憂いの季節
癒しの季節
大人の季節
懐かしい季節
おいしい季節
芸術の季節
温泉宿の季節
旅の季節
一番好きな季節
僕の思う、秋のイメージ

夏の陣も無事終了!
急ぎ足だったけど晩夏を楽しむことも出来た。
名残惜しさを感じながら僕の夏も終わり
応援して頂いた皆さんに感謝!
そして、ホームページも2回目の秋を迎えた。

それでは、又お会い致しましょう! 
2001.9.5


(24)暑中お見舞い申し上げます。
ビールおいしいビールの飲み方!
この季節、飲み物といえばやっぱりビール!
仕事を終え、風呂あがりに飲むビールは、それほど酒好きでない僕にとっても欠かせないものである。
そして僕のはまっているビールの飲み方がある。
一昨年の9月、スペインのタレガというところで開かれたパフォーマンス・フェスティバルに行った時の事、
9月とはいえ、まだ残暑が続いており、昼間は座っているだけでも汗ばむような陽気のなか、
冷たいものでも飲もうと、場内の売店で勧められるまま頼んだ飲み物に思わず「何これ!うまい!」と言ってしまった。
それが、ビア・コン・レモン(レモンビール)!
ビールをレモンジュースで割ってあるだけの単純なものなのだが・・・
こんなうまい飲み物があったのかと思うほど、
実に爽やかな喉越し、渇いたのどにはたまらなくウマい!
日本に帰ってからもこの味が忘れられず、季節を問わず愛飲するようになった。
残念ながら日本ではあまりレモンジュースなるものが売られていので、CCレモンで代用、
分量はお好み次第、よく冷やしたビールグラスに、まずCCレモンを注いでからビールを入れ(この方が泡立ちが少ない)、
あとは豪快にゴクゴク!
ビール通の方々には邪道とか言われそうだが・・・
暑い夏の日、お風呂上りに是非1度お試しください!
あさがおこの時期、いつもなら夏バテをする。
元々仕事がある日はあまり食べられない体質で、
暑い日は更に食欲が落ち、水分ばかり欲しくなる。
だけど、今年は何か違う?!
あれほど暑い日が続いた7月でさえ、食欲が落ちなかった!
食べ物もおいしいし、ビールもうまい!
夏バテどころか体重も増えた。
元気でなによりと、素直に喜んでいいのだが・・・
ちょっと不思議な気分・・・
夏太りってあるのかな〜?

娯楽
  映画 映画 「マレーナ」 僕の好きなタイプのお勧め映画!
         「A・T]   こんなもんかな〜
  舞台 舞台 「山本 光洋さんのライブ」 光洋ワールド、堪能させていただきました!
         「真夏の球児」 いつ観ても、面白いヤンキー・スタジアムの公演!
  行楽 行楽 今年2回目のキャンプと釣りに行ってきました。
            皆で行くと又更に楽しいですね〜!
夏夏、真っ只中!
僕の仕事もこれからが山場、
同時に夏の間にやりたいこともいっぱい!
プール・花火それからトゥインクルレース
まだまだ夏はこれから・・・

それでは、又お会い致しましょう! 
2001.8.8


(23)アンニョンハセヨ
仕事が一段落したのとマイルが貯まったの機に
半年間の疲れを癒そし、英気を蓄える!という理由をこじつけ、
慰安旅行と称し、韓国に行くことにした。
フライト時間が短く、時差もなく、気候も日本とほぼ同じ、気楽な旅である。
アンニョンハセヨとは<おはよう><こんにちは><こんばんは>を表す、
とっても便利な言葉である。

<違いのわかる男>
韓国は日本に一番近い国
距離はもとより、街並みも人々の顔も食生活も・・・
違っているのは建物などに書いてあるハングル文字だけ、
しかし、これには参った!
中国なら漢字、欧米ならローマ字や英語でなんとかなるが、ハングル文字というのは・・・?
駅で地下鉄路線図をみても目的地がどこにあるのか、わからない始末・・・。
ソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)では日本からの観光客が多いということもあって
ホテルでもレストランでも日本語を話せる人は多い。なおさら日本人と韓国人の区別がつかない。
そこで、徹底調査を行った!
まず、日本人がタヌキ顔とすれば韓国人はキツネ顔、(はっきりわかるのは20%ぐらい)
韓国では短パンが流行っているのか、膝丈ぐらいのバミューダパンツを太くしたような
いわゆるデカパンを(男女を問わず)履いている人が多かった。
そして、ペタンコ靴とリュック(デイバックというよりリュック)
それに女性の場合ロングヘアーの人はまとめた頭に、必ずリボン風のものを付けている。
これで完璧!?
以上、違いのわかる男、ダンディGOのリポートでした。

 <グルメの達人> 
焼肉
「これをなくして韓国へきた意味がない!」とばかりにグルメにこだわってみた。
焼肉、冷麺、石焼ビビンバ、プルコギ、マンドゥ、海鮮鍋、韓定食、トッポッキ・・・
そして、これらの主食に必ず付いてくるおかずの王様、キムチ
その時のニーズにあったお店をガイドブックで探しだし、
それを中心にその日のスケジュールを決める!という具合
店員も日本人観光客に慣れていて、おすすめ上手、
だからつい、たのみ過ぎてしまい、いつもおなか一杯になってしまう。
ご想像通り辛い食べ物も多く、毎日これの繰り返し、
案の定、滞在中2回程おなかを壊してしまった。
韓国でグルメの達人になる為には、強靭な胃袋が必要なのだ。
しかし、はっきり言おう!日本の方がおいしい!!


<日本人エステツアー>
韓国といえば忘れてならないのが、エステツアー!
足つぼマッサージ・サウナとあかすり・全身スポーツマッサージと
リラクゼーション三昧をしたが、これがムチャクチャ気持ちいい・・・
だけど、来ているお客さんはすべて日本人、
そして値段は日本よりむしろ高いかも・・・
いわゆる、日本人観光客で成り立っている商売なのだ。
ちょっと、複雑・・・

<なんたってナンタ>
本場で「ナンタ」を観た!
しかもキャンセルチケット(\1600−)で・・・
劇場はこじんまりとしていて演者と客が一体になれるとてもいいスペース。
4人のキャラクターがしっかりとしていて
あらゆるジャンル(ストンプ、マジック、ジャグリング、カンフー、アクション、ギャグ、太鼓、
光の芸、ブルーマン風のイントロとエンディング、等など・・・)の要素を取り入れ、
観客を巻き込んでいくパフォーマンスに、
人気の秘密を垣間見たような気がした。

<わすれもの?>
ブランド品に興味がないし、
皮製品も暑くて見る気にならず
それ以外は最近、日本でも安くていい物が沢山あるから
何一つ買い物をしなかった。
いつもなら帰りにはトランクが一杯になって困るぐらいなのに、
今回はかえって荷物が減ったような・・・
何か忘れ物してきたかな〜・・・?

旅に出ればわからない事ばかり、生活習慣、言葉、食べ物・・・
それを、1つ1つ解決し発見することが旅の楽しさでもある。
そして、同時に日本の良さを再確認するのも旅ならではである。
やっぱり旅はいいね〜!
「さぁ、リフレッシュも出来たしそろそろ夏に向けて気合を入れなきゃ!」
という気持ちとは裏腹に、
次はどこに行こうかな〜などと、思いをめぐらせている・・・

それでは、又お会い致しましょう! 2001.6.29


(22)決意!!

決意!(1)
ゴールデン・ウィークから1ヶ月過ぎて今更という感もあるが、
1つうれしかった事を思い出したので書いておきたい。
ゴールデン・ウィークは、キャラクター・ショーと一緒になる事が多かった。
今年の1番人気は、なんといってもガオ・レンジャー!
本番の2時間も前から、席取りをして待っている家族もいるほどで、
子供たちの声援に包まれたステージの後は、恒例のサイン会&握手会
これがまた延々と続く長蛇の列
この人気ぶりにはダンディGOも タジタジ?・・・なのであった。
そんなある日の事、ステージを終えた僕のところに、
2〜3才の小さい女の子が母親らしき人と手をつないでやってきて、しきりに話かけてくる。
「あおれんじゃー・・・・・・・・きたの!」
何を言っているのか聞き取れずにいると、側にいたお母さんが説明してくれた。
なんでも、近くでガオ・レンジャーのショーがあったのだが、
ダンディGOが見たくてこっちのステージにきてくれたらしいのだ。
こんな小さな子が、ダンディGOを選んでくれた。
胸が熱くなった!
ガオ・レンジャーには負けられない!
よーし、来年はゴー・レンジャーだ!!!

決意!(2)
今年はゴールデン・ウィークが終わってからも、なんやかやと仕事が途切れず、ついに6月に入ってしまった。
仕事人間でない僕にとっては、こんないい時期に遊べないのはとっても不満である。
そんな中、清里の仕事が始まった。
週、1日か2日のペースで約1ヶ月、計7日間のイベント。
清里へは、以前2回ほどいったことがあるが、八ヶ岳や南アルプスを背景に
森や高原が多く、自然を満喫するには絶好のロケーションである。高原
こんなチャンスを見逃す手はない。
5月の最後の週、仕事の合間を縫ってオートキャンプと釣りをする計画を立てた。
思ったとおり、清里にはキャンプ場が沢山あり、近くに釣り場も見つけることが出来た。
仕事の現場である萌木の村まで車で5分ほどのキャンプ場は、設備も整い管理も行き届いている。
おまけに同じ敷地内に、露天風呂があるのも気に入った。
平日という事で他に客は見当たらず、好きなところにテントを張ることが出来る。
今年買ったばかりの蚊帳付タープも居心地バツグン!
夜はもちろん炭を熾してビールを飲みながらバーべキュー、これが最高!
朝はちょっと早起きをして高原をのんびり散歩、気持ちをリフレッシュさせて午後からの仕事に備える。
開放感もあってか、お客さんの乗りも上々!・・・気持ちよく仕事を終える事が出来た。
翌日は更に早起きして釣りに出かける、久しぶりの釣りだったが半日でニジマス7匹には大満足!
そこで一旦テントをたたみ、東京へ引き返し翌日の横浜の仕事を終え再び清里へ・・・
仕事に、遊びに、何と充実した1週間! と思えたのだが・・・
週の後半、詰め込み過ぎたスケジュールに、体の方がついて行けなくなった。
背中を丸めての作業や長時間の運転で腰が重く、なにより睡眠不足がたたり体中がだるい、
目も疲れのためか、充血してきた充血!。体は正直なのだ・・・
清里からの帰り、車を運転しながら願った事は、「休みたい・・・」 
常日頃、仕事をするのも遊ぶ事も大切なことだと思っている。
それは僕にとって精神のバランスを保つための術だからである。
しかしこれからは、新たに1つ付け加える事にした。
「良く働き、良く遊び、そして良く休み」休息
一段落まで、あと少し・・・
皆さん、清里に遊びに来ませんか?!

それでは、又お会い致しましょう!
2001.6.6


(21)あっぱれ!
いつも応援して頂いているジャグリングファンのご家族とゆかいな仲間たちから、お花見に招かれた。
4月も半ば、この時期にもう桜は無理だろうと思いつつ訪れたN家の庭には、
今日この日の為に咲き誇ったといわんばかりに、満開の八重桜があった。
そうか、桜だって色んな種類があったんだ・・・!
恥ずかしい話、桜といえば(そめいよしの)くらいしか思い付かなかった僕は、
八重桜は普通の桜より開花が遅いということを、この日はじめて知った。
その日の為に用意したという庭に置かれた手作りの大きなテーブル、
そのテーブル一杯に並べられた心尽くしのお料理、
気のいいみんなとお酒を飲みながら楽しいおしゃべり、
ふと気が付いたように見上げると真っ青な空に満開の八重桜・・・あっぱれ!あっぱれ!
更に、部屋に入ってからは宴芸大会が催され、
N家のおじいさん通称ダンディGのマジック・ショーに、盛り上がりは最高潮!これまたあっぱれ!!
庭に戻ってその日のメインイベント、バーベキュー、
皆すでにおなか一杯のはずなのだが、こういう時には不思議と入る
お昼前から始まって夜の8時過ぎまで、楽しい時間は、あっという間に過ぎていった。
おなかも心も大満足の充実した1日
しあわせ家族とゆかいな仲間達、そして八重桜
すてきな時間を本当にありがとう!
桜の季節のある日の出来事でした。

それでは、又お会い致しましょう!
2001.4.24

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